感想
リモートワークでの課題としてコミュニケーションがあげられるのはよくありますが、出社したとしてもコミュニケーションを課題としてあげる企業が多いといのが、まず、おもしろかったです。
その課題に対し、解決策のひとつとしては、経営層はミッションバリュービジョンを示すこと、リーダーは、行動指針を示すこと、こういった働き方をしてほしいと示すこと、そして、メンバーも、こういった働き方をしたいということ含め自分から発信していくことが、コミュニケーションを円滑化させる上で大事なポイントになっていく、というのは納得しました。
また、コミュニケーションマネージャーを設置している企業もあるというは、初めて聞いたおろしろいポイントでした。私たちの部署でいうところのイブニングドリンクの運営に携わる方が該当しそうです。また、部署単位でなくて、もう少しプライベートな会社の方との飲み会の企画も、言ってしまえば、コミュニケーションマネージャー的な役割だんだな、と。
マネージャーが忙しくて聞きにくいということはよくありますが、なるべく1onを設けたり、雑談したり、相談しやすい雰囲気づくりも大事、とのこと。
介護、子育てなど、人生にはいろんなフェーズがあるけれど、働くを諦めない未来をつくっていく!
メモ
・出社しても、コミュニケーション機会の減少が課題。
・従業員の声に耳を傾ける。ex.1on1、workshop、サーベイ など
・率先してリーダーから意識行動を変える
・コストだけでみるとうまくいかない。人的、ビジネス視点も含めないと。
・ポイントは、財務視点、人事組織視点、事業視点。
・コミュニケーション機会の減少に対して、イベントや仕掛けをする。コミュニケーションマネージャー等を設けて組織の活性化。
・忙しいから聞きにくいをなくすために、いろんな関係者をつくっておく、人事が介入する、イベントをつくる。
・マネージャーは、以前は業務のmanagement がメインであったが、今はpeople management も大事になっている
・何から始めるか?
どういう風に働いて欲しいのかをリーダーが伝えることが大事。
ルールや制度を整えるだけではだめ。
そして、やらせてみる。試行錯誤しながら続けることが大学。
経営層は、ミッション、バリューを示し、マネージャーは行動指針を示す。
そして、メンバーも、どう働きたいかのみならず自分から発信して行くことが大事。
マネージャーに相談するのも、雑談の上に相談がある。
介護、子育てなどで、働くをあきらめない未来を作って行くこと。