区のシルバー人材センターの一環の家事代行について、話しをするため2人に家に来ていただいた。
1人はシルバー人材センターの方、もう1人は実際に家事を今後お願いするであるう方。
結論、ますまはお願いをしてみて様子見かなぁという感じ。ても、若干の胸のざわつきがあるので自分の気持ちを分解してみようと思う。
今は民間の家事代行サービスに隔週でお願いをしている。今日も来ていただいたんだけど、夫は"絶妙な距離の取り方"という表現で褒めていたけれど、ほんと良い方。ご家族のことを聞くのは失礼かなと今まで聞いてこなかったけど、お話しをしていると子育ての経験がありそうだったので、お子様いらっしゃるんですか、とお尋ねしたら、娘が3人、2歳になるお孫さんがいらっしゃるとのこと。
息子もその方のことが好きなようでいつもニコニコしている。
あまり詮索されることはなく、お掃除に徹しながらも、息子が気になって見に行くと話してくれる。ご家族とアンパンマンミュージアムにも行かれたようでご家族の仲が良い感じが伝わってくる。
でもお値段が一回7380円。ちょっと、高い。
一方で、行政の方は1回2712円。
いつも通りお願いしますと言えばざーっとやってくれる民間の方に慣れてしまっているので、行政の方の方にまた1からお伝えするのは、正直、ダルい。
でも、4700円の差ってそこそこに大きい。
1回でこの値段の差だからなぁ。
でも、気になったのは、家に入って、"広いですねぇ、まぁ大きなベッドで(息子さん)寝ているのね、"と。
その言葉を言われたとき、私はあまり良い気がしなった。
私の気持ちを深掘りすると、羨ましいと思われることが、ほんとーに嫌いみたい。羨ましいと思われることが小学生、中学生と多感な時期に続いたことが原因だろうと思う。
習字が得意で毎月の全校生徒の朝礼で表彰されたり、中学は部活が強かったのでよく表彰されていた。
特にそれで誰かに何かされたわけでもないけれど、そこから、あまり目立ちたくないと思う性格になっていったんだろうと思う。
(ただし、私の高い自己肯定感は、その経験が確かに寄与している。それ以外の経験もたくさんあると思うけれど。)
"こんな広い部屋に住んで羨ましい"という心の声が含まれていたように感じて、胸がざわついている。
家の中に入れる人である。
プライベートの真ん中に入ってくる人。
安心してお願いできるだろうか。
安さだけで選んでいいんだろうか。
この直感は当たっているだろうか。
なんだか、あまり好きなタイプの人ではない気がする。
家の中に入れるのは少しこわいなぁ。
慣れるかな。
最初だから、かな。
あちらの方は初めて家事代行をする、とのことだったので、緊張していたのかもしれないけれど。
息子に馴れ馴れしく接したり、8時スタートでお願いをしたいと伝えたら7時に家を出るように調整をしますと仰ったり。
私が職業柄営業もやっているので、30分程度の話しだったけど、気になることが多くあった。
先に書いたようにまずはお願いをしてみて、今後の対応を考えよう。
例えば、民間の方と直接契約という提案をしたり、行政の方は基本毎週なので、民間を隔週として家計での全体支出をトントンにふるか、など、
やり方はいろいろあるので、今後考えていこう。
まずは行動した自分えらいぞ。
それでは、またねん。