資産ゼロで死ぬ、若いうちから経験にお金を使おうという本。
納得したのは、
リタイア直後は老後の楽しみにしていた経験をしたくてうずうずしている。それを行動に移す気力も体力もある。その後、一般的には70代になると、人生でやり残したことも徐々に減り、体力も衰えるため、行動は穏やかになっていく。そして、80代以降は、どれだけ金に余裕があっても、積極的を行動しようとしなくなる。
長寿年金という保険がある。
相談料ベースのファイナンシャルアドバイザーに、死ぬまでに資産が尽きないようにしつつ、できる限り人生を楽しみたいと伝えれば、それを実現するための計画を一緒に考えてくれるはず。
死ぬときに思い出すのは経験。
私たち夫婦は2人とも正社員として東京丸の内で働いていて、そこそこの貯金、そして、ちょっとの投資もしている。
この本を読んで思ったことは、夫が36歳になるまでのあと3年で47都道府県制覇したいとの夫の夢を一緒に叶えたいということでした!