MarunouchiAya’s blog

東京丸の内の外資系企業に勤めるアラサーです。1歳の息子がおり、職場復帰と共に、所謂ワーママに。出身は静岡県。好きなことは、美味しいものを食べること、綺麗な景色を見ること、人と話すこと、カフェでゆっくり読書すること、家族と遊ぶこと。感じたこと、考えたことを飾らず素直に書ける場として利用しています。

直島旅行 絶対に外せないポイント

ベネッセの創始者が莫大な富を築き、世界的に魅力的な観光名所とするように構想を練ってつくりあげた島、直島。

 

私が初めて直島を知ったのはメキシコ人の友人が2018年6月に日本に旅行に来た時。渋谷の焼肉屋に一緒に行き、東京以外はどこを旅するのかという話題になった際に直島を知った。

そして、夫の趣味である食べ歩きをしていた際に 丸香 に出逢い、うどんのコシに衝撃を受け、いつか香川県で本番のうどんを食べてみたいと思うようになった。

そして、極めつけは、ちきりんのVoicy で直島の瀬戸内トリエンナーレのトピックを聞いて。

 

香川県経由の直島に行こう!

 

徐々に気持ちも高まり、いざ、1歳の息子を連れて初めての飛行機での旅行に行くことにしました。

 

そして、いざ直島。

結論から言うと、直島に行くなら絶対に外せないポイントは、

1.ベネッセハウス ビーチ での宿泊 

2.地中美術館

です!

他にもお伝えしたいけれど、絶対となれば、この2カ所です。

 

ベネッセハウスは、ベネッセが運営する宿泊と美術館が一体になった施設。

美術館に泊まれるって、ワクワクが止まりません。

チェックインからお部屋まで、そして、お部屋にも美術品が飾られており、常に自分がアートに溶け込んでいる空間でした。

そして、窓を開ければ目の前が海。

瀬戸内の穏やかな波の音が、心に響き、ツーっと涙しました。

久々だなぁ。海。

目から、耳から、鼻から、身体と心が欲しいたこの感じ。

東京から離れ、息子が寝た後、ざぶんざぶんという波の音を聴きながら瞑想。

幸せってこれのことねってなりました。

ベネッセが作り上げた島なので、この島に来てベネッセハウスに泊まらずどこ泊まるとまで言えるかと。

 

そして、2つ目は、地中美術館

モネのアートは何度見ても心が洗われます。

濁った心に綺麗な水をかけて浄化してくれる作品たちに出逢いました。

そして何より空間デザインが素晴らしい。

モネの作品に出逢うまでの高揚感の演出はさすが安藤忠雄さんだなぁ。

デマリアの作品は、え、え?えー?うそー?という驚きからの感動。自分が完全に作品の中に入りました。この意味は体験してみないと分からないと思うので、ぜひぜひ行ってみてください!

 

朝食を食べた帰り、夫が突然、ここが僕の〜と言うので、2人でアナザースカイ!とハーモニー奏でました。笑

 

1泊2日の弾丸旅でしたが、ものすごーく充実した時間を過ごすことができました。

 

海外からの観光客のために、英語でのパンフレットやバスでの音声ガイドなどなど、外国人もターゲットにした街づくりがなさせていました。

 

もし子どもがおらず、お天気も良かったら、サイクリングも気軽にできるようなので、よろしければ!

 

田舎に行くと、一つしか見所が無いってこと、あると思うけど、直島は魅力が沢山の充実した島でした。

 

それでは、またねん。

 

追記

直島に行った数日後、ベネッセのESGサスティナビリティ推進部長の岡田さんの記事を読んだ。そこには、こんなことが書かれていた。

「子どもたちが学びそのものに興味を持てるように、壁にぶつかった時にも自分で解決する力を育むように、『こどもちゃれんじ』を提供しています。『魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える。釣れなかったとしても、頑張ってやり切ることに達成感を感じる』。そんな経験を積むことを重視した教材をお届けしています。結果はどうあれ、学ぶことで成長できた、そう実感できた経験はその先の人生において、大切な資質となるはずです」

 

こどもチャレンジ、申し込もうかなぁ。。。