MarunouchiAya’s blog

東京丸の内の外資系企業に勤めるアラサーです。1歳の息子がおり、職場復帰と共に、所謂ワーママに。出身は静岡県。好きなことは、美味しいものを食べること、綺麗な景色を見ること、人と話すこと、カフェでゆっくり読書すること、家族と遊ぶこと。感じたこと、考えたことを飾らず素直に書ける場として利用しています。

仕事でやりがいを感じた日

3社の設計者プレゼンが終わった。

結論、自分がんばったなぁと讃えるとともに、

まずは、ホッとしている。

 

設計候補者を提示し、RFP内容を固め、RFPを作成し、配布し、質疑応答をして、4社から提案書を受領して、1社落とす打ち合わせをし、3社のプレゼン日時を調整し、3社とも良いプレゼンをしてくれた。

 

お客様が選びきれないほど3社とも良かった。

 

そして、世界有数のコンサルのお客様から、プレゼンで学びがあった、こうやって選んでいるのかと自分たちがどう選ばれているのか背景がわかっておもろしろかった、と仰って頂けた。

 

提案書での実績、経験、パッション、フィー、漏れがないか、気配りができているか、

インタビューでの雰囲気、こなれ感、熱意、質疑応答の仕方、時間配分、上から目線/中くらい目線/下から目線の相性 など

 

ここまで完璧だなぁと思っていたプレゼンも、最後コストの話しになるとコストにおさめようとするスタンスがまるでなかったり、

主担当者が話をしていなかったり、

RFPを読み込んでいなかったり、がプレゼン後半に露呈して評価が下がったり、

 

提案書はパッションを感じて良かったけれど、意外とそのパッションがあだになったり、

話し方、その人の雰囲気がお客様と合わなさそうだったり、

補足資料がただの棒読みだったり、

 

すごーくよくはないけど、悪くないという印象を与えて無難に安心感を持たせて終わったり。

 

人と会うって、おもしろいなぁ。

 

プレゼンって生き物だなぁと思った。

 

そして、今日1番嬉しかったのは、やはり

このインタビューは、逆に常に自分たちがどう見られているのか、がわかって、自分の仕事でも活かせる、勉強になったなぁと

お世辞を言わないお客様がおっしゃってくれたこと。

 

ほぼ、100%私が準備した。

その準備にミスが無く、丁寧に迅速に行えたこと。。。

良かった。

ホッとしました。

 

まだ来年の秋までプロジェクトは続いて、状況は、常に変化しているから、引き続き気を引き締めていきましょう。

 

それでは、またねん。