3泊4日の宮古島旅行。
兄家族、義姉の姉との初旅行は、夫がコロナで不在で、息子の面倒を見きれるか、台風が直撃して行き帰りの飛行機が飛ばす宿泊先や息子のオムツやミルクや離乳食といった必需品が不足するリスクはどのくらいか、私はコロナ陰性であったけれど濃厚接触者であり宮古島という離島でコロナ発症して対応できるキャパがあるのか、など不安はめちゃくちゃ多かったけれど、結論、無事に、楽しく、そして、めちゃくちゃ学びが多い旅になりました。
【宿泊先】
兄と義姉の元同期、元大手総合商社の友達が、the villa miyako を経営していて、そこに3泊しました。
もうね、ここ最高でした。
二世帯で非日常を味わうちょっと贅沢な旅をしたい!といった場合におすすめです。
二世帯の生活動線が重ならないように、そして、その経営者が世界を回って良かった備品が揃っていて(バリュミューダ、ダイソン、シモンズのベッド等)、朝ごはんちょっと自炊したいといった要望も、息子が夜泣きでうるさくて別家族の方々を起こさないような部屋ごとの距離感といった要望も、汗だくな息子の洋服を毎日洗濯したいといった要望も、好きな時間にお風呂トイレを使いたいといった要望も、、全て叶えてくれました。
ファンが付いている開放感のあるリビングで息子が寝た時にヨガをして、完全に整いました。笑
【旅での優先順位】
私と夫の旅先における決定事項の優先順位は、外食先と宿泊先。
そして、今回感じた兄夫婦の優先順位は、アクティビティと人との交流と宿泊先。
彼ら朝9時半に出発したら帰宅は21時とか。
めちゃくちゃ行動派な家族なんです。
そして、仲良しの方に旅の予定をある程度組んでもらってあとは前日に決める、みたいな感じ。
結構家族によって、重視するポイントって違うだなぁと感じました。
そして、今回の旅は、地元の人やその経営者様々な旅になりました。
【対極的な子育て論】
甥っ子は今年小学校受験の予定。
アクティビティ重視の兄家族だけど、朝1時間受験勉強をしていた甥っ子。
そして、兄と姉もそのフォローをしていた。
まさに、家族で勝負している感じ。
兄と姉は大手総合商社に勤める、日本のトップ企業に勤めている。
あぁ、こうやって、受験に臨むんだなぁと肌で感じられた。
一方で、宿泊先の経営者の大手総合商社を退職し、スリランカや宮古島での観光業を営む方は、来年1年フィリピンに行き長男の英語をある程度向上させたら不登校扱いとして親がアメリカの義務教育の教材で教えていく、というスタイルを取るんだとか。
受験界の頂点の元大手総合商社には良いやつは多かったけど、上司に気に入られて高い評価を取ろうとする奴も多かったし、灘、開成、東大みたいなエリート集団でみんな頭は良いんだけど、月1万円のビジネスすら生み出せない奴らだった、と。
だから、まだ下の子が4ヶ月なので、もう少ししたら、家族でバックパッカーしたいし、今は1年未満で、世界のいろんなところを飛び回り、リモートで仕事をしていきたい、子どもたちも日本の受験は決してさせない。世界で生きていける子に育てる、と。
受験まっしぐらな子育てと、受験猛反対な子育て、対極的で、おもしろい。
でも、共通していることは結構あって、
1つ目は、人とのコミュニケーションをたくさんとらせようとしていること、
2つ目は、いろんな経験をさせている、ということ。
3つ目は、英語は大事だと思っていること、
4つ目は、サッカーをさせているということ。サッカーをさせている理由は世界どこでも通用するスポーツだから、と。
対極と共通。
息子の子育てを考えるよい機会となりました。
【今後への学び】
・旅では子どもに多くの経験をさせられるように予定を組む。
・その土地の人との交流をつくる。
・その土地の食べ物を食す。
・息子の子育てには、人とのコミニケーション、経験、英語、サッカーを取り入れる。
・月1万円の収入でもいいからゼロから1を産み出す。2023年自分の目標。
それでは、またねん。
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