こちらの本を読了し、今年の私のテーマは、"リーダーシップ"に決めました。
マッキンゼーが求める人材は、リーダーシップがある人、ポテンシャルとしてリーダーの素質がある人。
日本人が電車遅延等でタクシーを待っている時に相乗りをしようと提案する人がいない、ということろにハッとした。
そうだよなぁ、相乗りした方がトータル満足度は高くなるのに、その提案ができないなぁ、と。
これも、リーダーシップがあれば、できること。
そして、マッキンゼーでは個人の成果よりチームでの成果を重要視する。そのため、自分の意見より、たとえ自分よりも年次が低い人でも、その人の意見が正しいと思えば採用する。
そして、自分の実力を大きく越える仕事をしている人は、日常の仕事からも貪欲に学びを得ており、学びの臨戦態勢を保っている。とのこと。
転がっているんだよなぁ、成長の機会は。
その1秒1秒を真剣に生きているか、を突きつけられた。
自分の仕事の成果を上げるために、周りをどう使うかを考えることも大事。
仕事において、文句を言いたくなることもある。(正直、かなり、ある。笑)だけど、それって主体性が無いし、カッコ悪い。
自分がどんな働き方をしたいのか、提案すること、人を巻き込んで話し合いをすることで、自分の人生をデザインしていきたい！！
伊賀さんの文章は本当にストンとわかりやすい。
わかりやすすぎて、意外と考えずに読んでしまうところが、よくないなぁ。
だからこそ、今年のテーマをリーダーシップにして、この本の内容を自分の人生に落とし込んで、生きたいと思いました。
それでは、またね。
